Debian GNU/Linux 10.0(buster) のインストール

情報実験機の電源を入れた後, この画面が現れたら,「Delete」キーを数回押す.

インストール CD を挿入し, 画面右下にある「起動優先順位」の中で光学ドライブ (ここでは P5: DRW-24D5MT) のボックスが一番上になるようにマウスを使ってドラッグする.

「F10」キーで設定を保存し, 終了する.

再起動の前に インストールメディアの作成で 準備したインストール CD をドライブに挿入しておく.

PC が起動したら [F12] キーを押し, UEFI / BIOS を呼び出す. UEFI / BIOS の起動画面は必ずしもはっきりと表示されないため (一瞬しか表示されないため), 起動が始まったと思った時に [F12] キーを連打すると良い (~1 押し/秒程度で良い). UEFI / BIOS を起動できると左のような画面が表示される.

上下キーで「UEFI: HL-DT-ST DVDRAM GH24NS95」に移動し, Enter キーを入力. (「UEFI:」と先頭に付いた選択肢がない場合には, 付いていないものを選べばよい.)

DVD が読み込まれ, インストーラが起動すると 左の画面が表われる.

Graphical install
Install
Advanced options ...
Accessible high contrast installer menu ..
Install with speech synthesis

ここでは, 「Graphical install」を選択する.

「Japanese - 日本語」を選択し, 「Continue」

「日本」を選択し, 「続ける」

「日本語」を選択し, 「続ける」

LAN ケーブルを繋いでいるデバイスに対応する項目を選択し(写真では「Intel Corporation 82574L ...」と書かれている項目),「続ける」

「ネットワークを手動で設定」を選択し,「続ける」

なお, しばしばこの画面がスキップされることがある. もしこの画面が表示されなければ, 「戻る」を(複数回)押して, この画面まで戻る.

IP アドレス

10.35.19.XXX

を設定し「続ける」. XXX の部分については本体前面のテプラを参照のこと.

ネットマスク

255.255.255.0

を設定し, 「続ける」

ゲートウェイ

10.35.19.254

を設定し, 「続ける」.

ネームサーバアドレス

133.30.14.2 133.30.14.3

を設定し, 「続ける」.(2 つあるので注意)

johoXX-itpass

と入力.

XX は PC ケースに張られているシールを参照. また空白を含めないこと.

確認したら「続ける」

scitec.kobe-u.ac.jp

と入力し,「続ける」

root のパスワードを入力し, 「続ける」

本名を半角英数字で入力し, 「続ける」

半角英数字で入力し, 「続ける」

アカウント名は 8 文字以内にしてください

半角英数字で入力し, 「続ける」

「手動」を選択し, 「続ける」

「SCSI2 (0,0,0) (sda) - 2.0 TB ST2000DM005-2CWl」を選択し, 「続ける」

「はい」を選択し, 「続ける」

「> 基/論 2.0 TB 空き領域」を選択し, 「続ける」

「新しいパーティションの作成」を選択し「続ける」

「9 GB」に設定し, 「続ける」

「基本パーティション」を選択し, 「続ける」

「末尾」を選択し, 「続ける」

「利用方法」を選択し, 「続ける」

「スワップ領域」を選択し, 「続ける」

「パーティションのセットアップを終了」を選択し, 「続ける」

「新しいパーティションの作成」を選択し「続ける」

「100 MB」に設定し, 「続ける」

「先頭」を選択し, 「続ける」

「EFI システムパーティション」を選択し, 「続ける」

起動フラグがオンになっていることを確認し, 「パーティションのセットアップを終了」を選択し, 「続ける」

「> 2.0 TB 空き領域」を選択し, 「続ける」

「新しいパーティションの作成」を選択し「続ける」

変更せず「2.0 TB」のまま,「続ける」

「基本パーティション」を選択し, 「続ける」

利用方法が「ext4 ジャーナリングファイルシステム」であることを確認し (違う場合には変更して), 「起動フラグ」をオンにして (ダブルクリック, もしくは選択して「続ける」)(joho7, joho8 はオフ), 「パーティションのセットアップを終了」を選択し, 「続ける」

スクリーンショットと同じように設定されていることを確認後,

「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を選択し, 「続ける」

「はい」を選択し, 「続ける」

「いいえ」を選択し, 「続ける」

「日本」を選択し, 「続ける」

「ftp.jp.debian.org」を選択し, 「続ける」

空白のまま, 「続ける」

任意. (好きな方を選択)

ここでは「はい」を選択し, 「続ける」

「デスクトップ環境」, 「標準システム」を選択し, 「続ける」

「はい」を選択し, 「続ける」

「/dev/sda ...」を選択し, 「続ける」

インストール作業完了.

お疲れさまでした.