今西惣一郎
joho04
https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/quiz1.rb.txt
⒈wgetコマンドを使ってデータをダウンロードします。 $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/Monthlies/surface_gauss/dlwrf.sfc.gauss.day.ltm.1991-2020.nc $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/Monthlies/other_gauss/ulwrf.ntat.gauss.day.ltm.1991-2020.nc ⒉NetCDF関連コマンドをインストールします。 $ sudo apt install netcdf-bin ⒊可視化ソフトウェアをインストールします。 NetCDFデータを解釈して可視化するためのソフトウェアとして、GPhysを用います。 GPhysは地球流体電脳倶楽部で開発されたライブラリであるため、ソフトウェアパッケージがアーカイブされている電脳サーバを登録します。 まず/etc/apt/sources.listを編集します. $ sudo vi /etc/apt/sources.list によって、ファイルの最下部に下の行を追加します。 deb http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/Linux/debian-dennou bookworm main deb-src http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/Linux/debian-dennou bookworm main パッケージのインストールも公開鍵認証によって安全性を高めているので、まずは認証のための公開鍵を追加する下の作業が必要です。 $ sudo apt install debian-keyring $ gpg --keyring /usr/share/keyrings/debian-maintainers.gpg --export -a 891D7E07 | sudo apt-key add - その上で、gphys パッケージを下のようにインストールします。 $ sudo apt update $ sudo apt install gphys ImageMagicパッケージもインストールしておきます。 $ sudo apt install imagemagick ⒋スクリプトをダウンロードし、拡張子を.rbに変更します。 $ wget https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/quiz1.rb.txt $ mv quiz1.rb.txt quiz1.rb ⒌スクリプトを実行します。すると、pdfファイルとしてdcl.pdfという名前のファイルに保存されます。ファイル名をresult1_flux.pdfに変更します。 $ ruby quiz1.rb $ mv dcl.pdf result1_flux.pdf ⒍グラフのpdfファイルを開きます。 $ evince result1_flux.pdf
https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/results/flux.pdf
図の黒線は地面における下向き長波放射フラックスを指し、赤線は大気上端における上向き長放射フラックスを指している。 地面における下向き長波放射フラックスと、大気上端における上向き長波放射フラックスの値を比べると、南極付近を除いて、下向きのそれは上向きのそれを上回っている。よって大気全体の放射収支は収入過剰だと読み取れる。このことは、大気の温室効果を示している。
https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/exp/fy2022/220811/kadai_answer/answers_final_220928/nishino3/
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https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.rb.txt https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.2023.rb.txt https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.rb.txt
⒈ wgetコマンドを使ってデータをダウンロードします。 $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/pressure/uwnd.2023.nc $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/Monthlies/pressure/uwnd.mon.ltm.1991-2020.nc $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/pressure/vwnd.2023.nc $ wget https://downloads.psl.noaa.gov//Datasets/ncep.reanalysis/Monthlies/pressure/vwnd.mon.ltm.1991-2020.nc ⒉NetCDF関連コマンドをインストールします。 $ sudo apt install netcdf-bin ⒊可視化ソフトウェアをインストールします。 NetCDFデータを解釈して可視化するためのソフトウェアとして、GPhysを用います。 GPhysは地球流体電脳倶楽部で開発されたライブラリであるため、ソフトウェアパッケージがアーカイブされている電脳サーバを登録します。 まず/etc/apt/sources.listを編集します. $ sudo vi /etc/apt/sources.list によって、ファイルの最下部に下の行を追加します。 deb http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/Linux/debian-dennou bookworm main deb-src http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/Linux/debian-dennou bookworm main パッケージのインストールも公開鍵認証によって安全性を高めているので、まずは認証のための公開鍵を追加する下の作業が必要です。 $ sudo apt install debian-keyring $ gpg --keyring /usr/share/keyrings/debian-maintainers.gpg --export -a 891D7E07 | sudo apt-key add - その上で、gphys パッケージを下のようにインストールします。 $ sudo apt update $ sudo apt install gphys ImageMagicパッケージもインストールしておきます。 $ sudo apt install imagemagick ⒋スクリプトをダウンロードし、拡張子を.rbに変更します。 $ wget https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.rb.txt $ wget https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.2023.rb.txt $ wget https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/scripts/vector_wnd.rb.txt $ mv vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.rb.txt vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.rb $ mv vector_wnd.2023.rb.txt vector_wnd.2023.rb $ mv vector_wnd.rb.txt vector_wnd.rb ⒌スクリプトを実行します。すると、pdfファイルとしてdcl.pdfという名前のファイルに保存されます。ファイル名を変更します。 $ ruby vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.rb $ mv dcl.pdf vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.pdf $ ruby vector_wnd.2023.rb $ mv dcl.pdf vector_wnd.2023.pdf $ ruby vector_wnd.rb $ mv dcl.pdf vector_wnd.pdf ⒍グラフのpdfファイルを開きます。 $ evince vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.pdf $ evince vector_wnd.2023.pdf $ evince vector_wnd.pdf
https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/results/vector_wnd.2023.pdf https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~ichiro1/report01/results/vector_wnd.mon.ltm.1991-2020.pdf
気候値の図から読み取れること 南緯45~55度では、一様な偏西風が卓越している。 北緯10度付近には、広く北東貿易風が分布している。 日本上空(北緯35度、東経140度付近)に注目すると、偏西風が卓越していることが分かる。 2023年7月の図から読み取れること 南半球の偏西風の向きは一様ではなく、蛇行している。 北東貿易風は、風向が揃っているものの、全体的に遅くなっている。 日本上空では、偏西風が弱まっている。
https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/exp/fy2022/220811/kadai_answer/answers_final_220928/nishino3/
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2023 年 7 月と気候値の差の図を描くことが出来なかった。