[Exp2018] レクチャー・実習の反省
2018 年度 ITPASS 実習反省会 (2018-09-21 16:00)
- 参加者: 林, 高橋, 樫村, 河合, 塩尻, 藤林, 香川, 白濱
- 書記: 藤林
本日のログ
全体を通して
- 計算機の組み立て (1 日目) が予定通り終わらなかったため, 2 日目以降のスケジュールを再調整することになった
- コアタイムを決めてもよかったかもしれない
- itpass サーバ上で root 権限を使おうとした学生がいた
- 実習前アナウンスを早めておけばよかったかもしれない
- 実習期間中は丸一日空けておくようにアナウンスしておく
- 三号館の暗証番号を伝えたのはよかった
講義と実習について
1 日目
ガイダンス・心得
講義: ハードウェア解説
実習: 備品チェック・機器の分解
講義: 最低限 BIOS/UEFI
実習: 機器の組み立て
- 実習生が CPU を誤った向きで挿入したことにより, 機器を破損した (joho01)
- 念のため, マニュアル内の文字を太くする
- メモリに不具合があったために BIOS が立ち上がらなかった (joho10)
- 新しい情報実験機 (joho01,02,04,05) の起動テスト時に用いる電源スイッチに極性があるかもしれない
- 前面パネルと M/B を接続する線は情報実験機ごとに異なることに注意
2 日目
講義: 利用者によるセキュリティ
講義: OS 概説
jid
講義: Linux インストールに必要な基礎知識の解説
実習: Linux のインストール
- UEFI 設定をする必要のある実験機 (joho07, 08) に対して, 誤った設定をしたままインストールを進めていたために, 途中で再インストールすることになった
- HDD が 2 台ある情報実験機に対して適切な設定 (パーティションなど) をせずにインストールを終えたために OS が起動しなかった
- ネットワークの設定の際に, DHCP によってアドレス (10.35.19.1-127) が自動的に割り振られた (場合があった). よって, 「自動設定に失敗」しなかった場合にも「ネットワークを手動で設定」するようにインストールマニュアルへ追記すべきである.
講義: 最低限 internet
3 日目
実習: ITPASS サーバのアカウント作成
講義: シェル・エディタ vi
実習: Linux の設定, セキュリティ対策
講義: ファイルとディレクトリ, パーミッション
実習: ファイルとディレクトリ, パーミッション
講義: Network Computing & Internet Security
実習: 最低限リモートアクセス, 最低限セキュリティ対策
4 日目
講義: シェルスクリプト
実習: シェルスクリプト
実習課題説明
講義: まとめ
打ち上げ
- 参加者が少なかった (B3: 3 名)
- 終了時刻を伝えておくと良かったかも...
実習課題について
内容・難易度
- 1 次締め切りの時点で課題を完了できなかった学生もいた
- 課題で用いるデータファイルの改行コードもすべきであった
Keyword(s):
References:[[Exp2018]裏方資料]